なぜ5段階に分類しているのですか?
投信の運用会社(投資信託委託会社)が、自社のファンドがどの分類に入るのかを自主的に申告することにより、投資家が適切な商品選択をできるようにしています。
リスク・リターン(RR)分類の見方は?
分類はリスクとリターンの頭文字を取ってRRという記号を付けており、数字が大きくなるに従ってリスクが大きくなります。
具体的には、RR1は、MMF(マネー・マネージメント・ファンド)や中期国債ファンドなどのローリスク・ローリターンのものです。
一方、RR5は、デリバティブを活用して積極的にキャピタルゲインを狙うブル・ベアファンドなどハイリスク・ハイリターンのものが対象となります。 |