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日本でのラップ口座導入について

ラップ口座の商品化について

ラップ口座は、1975年5月に、米国で株式売買手数料が自由化されたのと同時に商品化されましたが、実際に伸び出したのは1987年のブラックマンデー以降であり、1990年代に入って残高の膨張に弾みがつきました。

日本でのラップ口座導入について

日本でも1998年12月の証券取引法改正によって、証券会社にも投資一任業務が認められ、ラップ口座が導入しやすくなりました。なお、ラップ口座には、次のようなものがあります。

投資信託型
⇒ 証券会社が投資家のニーズに応じて様々な投信ファンドを組み合わせて運用するタイプです。
投資顧問型
⇒ 証券会社が投資顧問業者を選択、斡旋し、その投資顧問業者が運用するタイプです。

関連トピック
利益準備金とはどのようなものですか?

利益準備金というのは、法律により積み立てが強制されている法定準備金のひとつであり、貸借対照表の資本の部に計上されています。

利益準備金の積立額は?

利益準備金は、商法の規定によって、法定準備金のもうひとつの項目である資本準備金と合わせて資本金の4分の1に達するまで、決算期ごとに配当や役員賞与など利益処分として支出する金額および中間配当額の10分の1以上を積み立てていきます。

これは、利益の過度な社外流出を防ぎ、財務基盤を強化するのが狙いです。


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