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持ち分法について

持ち分法とはどのようなものですか?

持ち分法というのは、連結決算の際に、関係会社に対する投資や収益を把握する方法のひとつです。

持ち分法の適用範囲は?

持ち分法適用の範囲は、原則として持ち株比率が20〜50%の非連結子会社および関連会社になります。

記帳の仕方は?

関係会社等の株式は、取得時は原価で記帳しますが、取得日以降は関係会社の剰余金の増減を投資勘定の増減として反映するように記帳します。

日本における持ち分法の適用は?

米国では持ち分法が早くから義務づけられていましたが、日本では1984年3月から持ち分法が適用されました。

関連トピック
もみあいとはどのようなものですか?

もみあいというのは、相場が何度となく小幅の上げ下げを繰り返す状態のことをいいます。

模様ながめとはどのようなものですか?

模様ながめというのは、「見送り」に似ていますが、相場の行方が上がるのか下がるのかはっきりしないことから、売りも、買いも出てこない状態のことをいいます。

すなわち、もう少し様子を見てから動こうという雰囲気のことをいい、様子見ともいいます。

ロングポジションとはどのようなものですか?

ロングポジションというのは、買い持ち、すなわち株式などを買って保有している状態のことをいいます。


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