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無議決権株について

無議決権株とはどのようなものですか?

通常、株式には1株1票の議決権があり、株主は株主総会でこれを行使することによって、会社経営に参加しますが、無議決権株というのは、このような議決権のない株式のことをいいます。

ちなみに、無議決権株は、議決権制限株式ともいいます。

無議決権株が存在する理由は?

利益の分配(配当)や株価の値上がりを重視する株主にとっては、議決権(経営参加権)はあまり必要でないからです。

無議決権株を発行方法は?

無議決権株を発行するには、あらかじめそれを定款に定める必要があります。

▼関連トピック
無議決権株は商法改正でどのように変わりましたか?

従来は、無議決権株とするのは優先株に限定され、その発行株数も会社の発行済み株式総数の3分の1以内に限られてきました。

さらに無議決権株でも、それが優先株としての条件を満たさないときには、議決権を行使できるとされてきました。

しかしながら、2004年4月1日施行の改正商法では、議決権の一部を制限した議決権制限株が認められました。

議決権制限株とはどのようなものですか?

上記の議決権制限株というのは、議決事項の一部に限り議決権を行使できる種類株式のひとつで、これには、従来からあった無議決権株のほか、議決権一部制限株も含まれます。


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