2004年4月1日施行の改正商法では、優先配当が行われなかった場合には、議決権が復活することとされていた「議決権自動復活制度」が廃止されました。 また、それとともに、議決権制限株の総数は、発行済み株式総数の2分の1以下とされました。
日本では1982年9月に日立造船が無議決権株式を発行していますが、これは、記名式無額面の普通株に転換可能な優先株でした。
銘柄というのは、取引の対象となる有価証券の名称をいいます。
「銘柄」は、株式のグループ分けの用語として使用されることも多く、次のようにいいます。 ■1部銘柄 ■2部銘柄 ■ジャスダック銘柄 ■内需関連銘柄 ■輸出関連銘柄...など
□日本の機関化現象