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株式ミニ投資について

株式ミニ投資とはどのようなものですか?

株式ミニ投資というのは、「ミニ株取引」ともいい、資金力の乏しい個人でも手軽に株式を買えるように、通常の投資単位の10分の1で取引できる仕組みのことをいいます。

具体的には、株価1,000円で最低投資単位1,000株の銘柄を買おうとすると、100万円の資金が必要になりますが、この制度でしたら10万円で買うことができます。

株式ミニ投資の取扱いについて

1995年10月に大和證券がスタートさせ、12月には野村證券など他の大手も取り扱いを始めました。また、中堅証券や準大手証券にも手掛けるところがあります。

なお、対象銘柄については、当初は上場株だけでしたが、店頭上場株も加えられました。

関連トピック
株主権とはどのようなものですか?

株主権というのは、株主の持つ権利のことで、1単位ごとに与えられた権利は平等であるとされています(株主平等の原則)。なお、少数株式数に応じて、少数株主権が与えられます。

自益権とはどのような権利ですか?

自益権とは、その権利の行使により株主それぞれが個別に利益を受けるものをいいます。代表的な自益権としては、次のようなものがあります。

利益配当請求権
⇒ 利益の分配を受ける権利です。

新株引受権
⇒ 新株を引き受ける権利です。

残余財産分配請求権
⇒ 会社が解散するときに残った財産の分配を受ける権利です。

株式買い取り請求権
⇒ 合併に反対したときの株式買い取り請求権です。


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