金融の法律情報ナビU



ポケット株について

ポケット株とはどのようなものですか?

ポケット株というのは、個人投資家が1万円程度のポケットマネーで株式を売買できるように、という狙いから2000年に始まった小口投資の手法です。

ただし、実際には、株式そのものに投資するわけではなく、個別銘柄と連動するようにした金融派生商品(デリバティブ)の一種であるカバーワラントを売り買いすることになります。

なので、株式とは異なり、配当や株主優待はありません。

また、償還期限があるだけでなく、対象銘柄が限られているといった制約もありますので、ポケット株を取り扱っている証券会社への確認が必要になります。

関連トピック
ポストとはどのようなものですか?

ポストというのは、取引所の立会場にあった四角形の立ち会い場所のことをいいます。

ちなみに、ポストごとに一定数の銘柄が割り当てられており、ポストの中に才取りと取引所の職員が入り、周囲に場立ち集まって売買を行っていました。

ただ、1999年4月末で東京証券取引所も立会場を廃止してしまったことから、ポストでの取引はみられなくなりました。

とはいえ、整理ポスト、監理ポストといったように、市場用語としては残っています。


弁済期限とは?
ベンチャー・キャピタルブームとは?
棒上げ、棒下げとは?
ポケット株とは?
ボラティリティとは?
ベンチャー・キャピタルとは?
ベンチャー・ビジネスとは?
法人株主とは?
ポストとは?
香港H株とは?

株式保有制限

財形貯蓄 四半期決算

レバレッジ1倍は外貨預金と同じ
マージンコールを無視
投資期間の選択方法
ユーロ/ドル
ヘッジファンドの仕掛け
米雇用統計
分散投資がリスクが高い理由
少額から取引開始
OCO(オーシーオー)注文
損切りライン
投資顧問会社(アセットマネジメント)
ファンダメンタルズかテクニカルか
長期投資のスタンス

Copyright (C) 2011 金融の法律情報ナビU All Rights Reserved.