ポケット株とはどのようなものですか?
ポケット株というのは、個人投資家が1万円程度のポケットマネーで株式を売買できるように、という狙いから2000年に始まった小口投資の手法です。
ただし、実際には、株式そのものに投資するわけではなく、個別銘柄と連動するようにした金融派生商品(デリバティブ)の一種であるカバーワラントを売り買いすることになります。
なので、株式とは異なり、配当や株主優待はありません。
また、償還期限があるだけでなく、対象銘柄が限られているといった制約もありますので、ポケット株を取り扱っている証券会社への確認が必要になります。
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