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ベンチャー・キャピタルブームについて

ベンチャー・キャピタルのブームの背景は?

ベンチャー・キャピタルの設立は、ベンチャー・ビジネスの興隆と歩調を合わせる形で、次のようにこれまで何度かブームになってきました。

第1次ブーム
⇒ 1970年代に、先駆的な銀行、証券系や地方財界系が誕生しました。

第2次ブーム
⇒ 石油危機不況を経て1980年代にブームが起こります。このときに銀行、証券系がほぼ出そろうとともに、地銀系、政府系なども登場しました。

第3次ブーム
⇒ 1990年代前半、店頭株市場の急拡大を背景にしたもので、保険会社系、事業会社系、独立系、地方自治系など視野が広がりました。

第4次ブーム
⇒ 1999年から2000年にかけての情報技術(IT)とともに到来しました。
⇒ 新興企業向け市場の相次ぐ開設とも重なり、IT系ベンチャー企業を中心とする株式公開ラッシュもベンチャー企業の投資熱に拍車をかけました。

関連トピック
ベンチャー・ビジネスとはどのようなものですか?

ベンチャー・ビジネスについての明確な定義というものはありませんが、一般には、高度な知識や新技術を生かしながら、創造的で冒険的な経営を展開し、将来急成長する可能性を持った小企業のことをいいます。

このベンチャー・ビジネスは、米国の研究開発・デザイン開発型の小企業を原型としたものであり、米国では、大手企業から飛び出した技術者が会社を設立して成功を収めるケースも多いです。

なお、日本でも様々な分野で次々と誕生していますが、その多くは、ジャスダックや東証マザーズなど新興市場への株式上場を目指しています。


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