電子商取引推進委員会は、略してECOM(イーコム)といいます。 この電子商取引推進委員会は、1996年1月に、旧通産省主体で「電子商取引実証推進協議会」としてスタートしています。
電子商取引推進委員会という団体が設立された目的は、電子商取引(EC)の実現と普及を図ることにあります。
従来、企業間電子商取引(BtoB)に関しては、企業間電子商取引推進機構(JECALS)が活動を行ってきました。 また、企業−消費者間電子商取引(BtoC)に関しては、電子商取引実証推進協議会(ECOM)が活動を行ってきました。 さらに、電子データ交換関係では、産業情報化推進センター(CII)が活動を行ってきました。 しかしながら、JECALSとECOMに関しては、2000年3月をもって終了し、4月からは、新しい形で電子商取引の一層の推進と国際的に貢献し得る成果を目指し活動するため、「電子商取引推進協議会」として再スタートを切っています。
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