日経平均株価というのは、日本経済新聞社が算出する株価指標のことで、日本の株式市場を代表する指標です。

具体的には、東京証券取引所第1部市場に上場している銘柄のうち、選択された２２５銘柄の株価を「ダウ・ジョーンズ式」という計算方法で算出した特殊な平均値です。

マネーサプライ（通貨供給量）というのは、個人や企業などが保有するお金の量のことをいいます。

具体的には、現金や預金を指しますが、どのような預金や金融商品を計算するのかによって、いくつかの種類に分かれます。

なお、マネーサプライが多いことは経済の活発、反対は経済の停滞を占めします。

約定というのは、売買が成立することをいい、約定することによりポジションが作られたり、ポジションが解消されたりします。

ちなみに、注文を発注しただけでは、取引が約定したことにはなりません。

ナンピンというのは、為替や株式などの取引において、価格が下がるのに伴って買い足すことをいいます。

このナンピンには、平均的な買いコストを下げる効果があり、計算上の損失率を低下させますが、相場の下落がさらに続きますと、絶対的な損失額が拡大するばかりとなりますので注意が必要です。

□下値