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実需、日銀短観について

実需とはどのようなものですか?

実需というのは、「実際の需要」の略で、具体的には、為替取引において輸出入による貿易取引や資本取引などで、通貨の売買が発生する取引の需要のことをいいます。

日銀短観とはどのようなものですか?

日銀短観というのは、「企業短期経済観測調査」の略で、具体的には、日本銀行が景気の現状と先行きについて、年に4回、企業に直接アンケート調査を実施してまとめたもののことをいいます。

マーケット・コンセンサスとはどのようなものですか?

マーケット・コンセンサスというのは、わかりやすくいうと、為替市場における参加者の総意のことをいいます。

具体的には、複数のエコノミストによる予想の平均値※を出して、取引の目安としています。

※厳密なものではありません。

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日本のファンダメンタルズは重視すべきですか?

これまで、日本の経済指標というのは、ほとんど為替相場には影響がありませんでした。

例えば、米ドル/円の通貨ペアでは、ほぼ米国の数値によって為替相場が動いていたといっても過言ではありません。

しかしながら、最近では、日本のGDPが大きくマイナスになり、日銀短観が過去最悪を更新するなど日本の経済指標も無視できなくなっています。

特に海外の投資家の間では、日本の経済指標に強い関心を持ち始めているようです。これは、日本に対する関心度が、以前に比べて大きく様変わりしてきたからです。

ちなみに、このようなことは、対米ドルに限りません。

対円の取引は需要が多いので、ユーロなど他の通貨に対しても同様のことがいえます。つまり、日本のファンダメンタルズが変われば、各通貨の値動きにも影響が出るということです。

そのような意味でも、今後は日本のファンダメンタルズも重視する必要があるといえそうです。


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